おはようございます!
前回、最後の文に
『Mako』の意味って?
という記事からの今です。
そーですね。まずはみなさまに『Mako』を
始めるきっかけをご紹介したいと思います。
菱谷 禎昭。現在27歳。前の名前は牧谷。
19歳の時にさかのぼります。
その時の僕は会社に勤めていました。
ある日、会社のBBQがあり、ある人と出会い
『覚醒』しました。

はい、それが和田さんです。w

刺繍があしらわれたこの『覚醒Tee』を和田さんが着ていまして
すぐに話しかけました。
なんてTeeシャツだ!!と。
そのアクションがあったことで
自分の知らなかった新しい世界が開きました。
ブランドは『mash』。
このブランドがなかったら僕の人生は違っていたでしょう…。
そこからというと、毎日和田さんの家にお邪魔して
いろいろ集めていた洋服や他のブランド、歴史を教えてもらい、
二人で静岡、三重、富山にある洋服屋まで旅しにいったりしました。
二人でそんなこんなで一年半後、ある人物と夏に久しぶりに会いました。
それがコニーです。(Makoをオープンしたばかりの時の写真)

彼とは僕が小学生の時からの付き合いで中学校では
毎日、一緒に通ってましたねー。
いわゆる『幼馴染み』。
高校は違う学校で、山梨の大学にから21歳の夏休みに帰省していて
その時付き合っていた彼女と別れてとかもあり。
今となってはそれも想い出で。w
毎日、僕の家に来て夜な夜な酒で酔っぱらう日々。
そんな時にお互いの洋服について話す時があったのが
きっかけで彼も初めて知り、その魅力に引き込まれていったのです。
和田さんとも繋がり、三人で夜な夜なあーでもないこーでもないと
喋り合う日々。
22歳の夏。山梨から夏休みに帰省していた彼にあることをもちかけました。
『一緒に洋服屋さんやらない?』と。
洋服で人生が変わった。そんな場所を福井に。
この混沌とした時代に1人では叶えにくい夢を彼となら
できると思い誘いました。彼の返事はすぐには返事はもらえませんでした。
彼は先生になるかもしれなかったのです(^^)。
母校に教育実習生として2週間の実習の後
返事の答えを聞かせてくれました。
『どう?答えは?』
『やろう!』
また、ここでも人生は変わりましたね。
彼がやろうといわなかったらお店はできていませんでした。
彼には頭があがらないくらいリスペクト&感謝です。
ついこの前のことのようです。
お店の名前をどうする?と話になり
簡単。元の名前、牧谷とコニーの小西の頭文字をとって。
もう一つは『真心』込めてお店を、お客さんを迎えたいという意味も込めて。
最後に。『Ma』と『ko』で英単語で探していたらこんな言葉がでてきました。
『Magnetism kooks』 → 『魅力的な力のある変人達』。
決まりました。これだなと。
月日は少し流れ…。
そこからは、2年半お互いお金を貯め2012年の6月15日にオープンしました。
そしてオープンした日から2年半以上経ちました。
ほんとにあっという間。時間は絶対という意識が根本にあって
みんな今を生きています。限られた時間の中で。
お店はなくなりますが、Makoの二人はまた力を溜めて
新しく動き出します!!
今後を暖かく見守って頂ければと思います。

3月8日でCLOSE。
その日まであっという間でしょう。
ENJOY Mako!!でいきまーす!!
よろしくお願いします。
Mako 菱谷
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